日本語教員試験 2026 読解問題

問題1|原文構成を保持した演習用HTML

2026 読解問題 ©ヒューマンアカデミー

問題1 次の文章を読み、後の問い(問1〜5)に答えよ。

日本語学習者が習得上の困難点と感じる要素の一つに待遇表現がある。これは話し手の上下意識や親疎意識などに基づく言語表現であり、日本語においては敬語表現がその代表格である。

文化審議会から平成19年に出された「敬語の指針」では、敬語を分類してそれぞれを解説している。その中で謙譲語について、行為・ものごとなどが向かう先の人物を立てて述べる(ア)などを「謙譲語Ⅰ」、行為・ものごとなどを話や文章の相手に対して丁重に述べる(イ)などを「謙譲語Ⅱ」として区別している。

また「敬語の指針」では、近年の敬語使用の一例として、接客業などで用いられるいわゆる「マニュアル敬語」についても指摘している。さらに、敬語使用における地域差の例として、「どこから来たのか」という意味で、「どちらから来はったんですか。」という表現が一例として挙げられている。

問1 文章中の「日本語学習者」に関して、文部科学省の令和6年度「国内の日本語教育の概要」が報告している日本語学習者数として最も適当なものを、次の1〜4の中から一つ選べ。

問2 文章中の「敬語の指針」に関して、「敬語の指針」では、敬語を何種類に分類しているか。最も適当なものを、次の1〜4の中から一つ選べ。

問3 文章中の(ア)と(イ)に入れるのに最も適当な組み合わせを、次の1〜4の中から一つ選べ。

(ア)(イ)
1伺う参る
2参る伺う
3いたす申す
4申すいたす

問4 文章中の「マニュアル敬語」の例として不適当なものを、次の1〜4の中から一つ選べ。

問5 文章中の「来はったんですか」に関して最も適当なものを、次の1〜4の中から一つ選べ。

解答・解説(原資料)

以下は解答解説PDFから該当問題の説明を収録したものです。採点後に確認してください。

注:問題文は演習用にHTMLへ転記しています。公開前に、原PDFの表記・句読点・下線部の位置と最終照合してください。