問題3 原文
問題3 次の文章を読み、後の問い(問1〜5)に答えよ。
評価はさまざまな観点により分類される。例えば実施時期による分類では、コースのど
の段階で行われるかによって目的が異なり、その中でプレースメントテストは (ア) に
分類される。
客観テストの作成方法は大きく a 再認形式と再生形式に分けられ、測ろうとする項目に
応じて適している形式を選択するとよい。テストによる評価だけでなく、作文などの b テ
ストによらない評価も合わせて行うと、より多角的になる。ただし、その際に c 評価者は
受験者に対する第一印象によって評価を一定の方向に誘導されないように心がける必要が
ある。
テストを実施した後は、結果を分析する必要がある。さまざまな観点があるうち、得点
の散らばりを詳細に知りたい場合は (イ) を用いるとよい
問1 文章中の (ア) に入れるのに最も適当なものを、次の1〜4の中から一つ選べ。
1 外在的評価 2 形成的評価
3 診断的評価 4 総括的評価
問2 文章中の下線部 a「再認形式」の例として当てはまらないものを、次の1〜4の中
から一つ選べ。
1 多肢選択法 2 組み合わせ法
3 訂正法 4 再配列法
問3 文章中の下線部 b を行う上での留意点として最も適当なものを、次の1〜4の中か
ら一つ選べ。
1 機械翻訳の使用を禁止する場合は、それを徹底する。
2 異なる採点者間でも結果が同じになるようにする。
3 正答となる記号や番号に偏りがないよう心がける。
4 個々の採点者の考えが反映できるように、採点基準にできるだけ幅を持たせておく。
ver2 4
問4 文章中の下線部 c に関係する用語として最も適当なものを、次の1〜4の中から一
つ選べ。
1 対比誤差 2 ハロー・エフェクト
3 中心化傾向 4 ラベリング効果
問5 文章中の (イ) に入れるのに最も適当なものを、次の1〜4の中から一つ選べ。
1 標準偏差 2 最頻値
3 ベルカーブ 4 レンジ
解答入力
上の原文にある各問の選択肢を確認し、下で選択肢番号を選んでください。
解答・解説(原資料)
以下は解答解説PDFから該当問題の説明を収録したものです。採点後に確認してください。
問題3
問1 正答:選択肢3
プレースメントテストは、主にコースの開始時にクラス分けのために実施されるもので、
診断的評価に分類される。
問2 正答:選択肢3
訂正法は、誤用を含む文を正しい形に書き換えるもので、再生形式に分類される。他の
選択肢は、全て記号で回答するもので、再認形式となる。
問3 正答:選択肢1
作文などのテストによらない評価を行うにあたり、その目的に応じて機械翻訳を使うか
どうか明確にしておく。選択肢2は結果が同じではなく評価基準が同じになるべき、選択
肢3はテストによる評価の話、選択肢4は評価基準を明確にしておく方がよい。
問4 正答:選択肢4
受験者にラベル(レッテル)を貼ったために評価が歪められてしまうことをラベリング
効果という。
問5 正答:選択肢1
得点の散布度を見る場合には、標準偏差が最も適している。レンジは得点の幅を見るこ
とはできるが、散らばりを詳しく見ることは難しい。
原文はPDFテキスト抽出結果をもとに収録しています。図表・段組み・下線等の視覚的な再現は完全ではない場合があります。